「鬼 in 六本木」展 開催のご案内|JIDA中部ブロック公式サイト                     

「鬼 in 六本木」展 開催のご案内

公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
中部ブロック・研究委員会
委員長 加藤和宏
担当 安倍武利

 ◆JIDA 中部ブロック主催 「鬼 in 六本木」展 開催のご案内◆

三州の鬼瓦職人である鬼師と愛知在住のデザイナーがそれぞれ“いぶし瓦”の素材を使ってアートしてみました。 インパクトのある鬼瓦を如何に現代人の感覚にマッチングさせるか鬼師とデザイナーの視点から取り組みました。
鬼瓦が専門である鬼師と鬼瓦の素人であるデザイナーが考える新しい形とは?
是非一度御笑覧くださいますようご案内申し上げます。

開催期間:2016年1月22日(金)~1月28日(木) *24日(日)は休み
開場時間:10:00~18:00  *最終日は16:00まで
開催場所:アクシスビル4F JIDA デザインミュージアム in AXIS

●ミニ・トーク 「鬼師とかたち」 無料
1月22日(金)15:00~17:30 同会場
お話し:鬼師 服部秋彦氏(鬼十代表)

●オープニング パーティー 無料
1月22日(金)18:00~19:30 同会場

詳しくは、リーフレットをご覧ください

主催:(公社)日本インダストリアルデザイナー協会・中部ブロック
共催:高浜市やきものの里かわら美術館、三州瓦工業協同組合

 

 

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日本最大の生産量を誇る三州瓦
三州瓦は、愛知県西三河地方の旧国名「三河」を意味する「三州」を冠にした、粘土瓦のことをいい、石州瓦、淡路瓦と並ぶ日本三大瓦のひとつです。同時に、日本最大の生産量を誇っています。高浜市で瓦が作られるようになったのは、およそ300年前。瓦に適した粘土が掘れたことや、船便による運送が容易な場所であったことなどで、瓦産業が発達したといわれています。

三州鬼師の技が光る「鬼瓦」
鬼師の技が光る鬼瓦は、和式建築物の棟の端などに設置される板状の瓦の総称で、厄除けと装飾を目的とした役瓦のひとつです。三河地区で採取される三河粘土を使い、鬼師の技術を徹底的に追求した手造りの鬼瓦は、見事なものです。
高浜の鬼師たちは、知恩院や平安神宮、天竜寺、熊野神社などの神社仏閣をはじめ、歌舞伎座や彦根城など、全国で活躍しています。

 

更新日:2016.02.02 (火) 17:53 - (JST)]
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