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JIDAデザインセミナー＆デザイン対談：2022年2月の予定

この度、Nagoya Musubu Tech LabにてJIDA会員によるインダストリアルデザインセミナー＆デザイン相談を開催します。 ぜひご参加ください。
申込方法についてはこちらです。

技術者のためのデザインセミナー
～ 定量的なデザイン手法／体験価値から生み出す豊かさ～

2022年2 月のデザインセミナーは大学で教鞭をとるお二人の先生から、各々取り組まれているデザインについてお話いただきます。お二人ともJIDAメンバーでありデザイン事務所に務めて実務を経験されてから、大学の教員となって学生にデザインを指導しています。人々の豊かな生活や産業の振興というデザインの大きな目的は共通でありながら、それぞれの得意とするアプローチで良いデザインを実現するために積極的に取り組まれています。

JIDAデザインセミナー______________________________________________

セミナー 1
定量的なデザイン手法による商品開発の取り組み

医療計測器・家具・クッション・刃物の、実用化研究の事例を通して、デザイナーの役割と設計プロセスを分かりやすく説明します。

講師：
滝本 成人

椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科 教授
博士（工学）（名古屋工業大学）

プロフィール

1986　剣持デザイン研究所　デザイナー
2002　椙山女学園大学　生活環境デザイン学科　助教授　
2015　椙山女学園大学　生活環境デザイン学科　教授（現職）

セミナー2
デザインが何を生み出すのか？　～体験価値から生み出す本質的な豊かさ～

エンジニアリングとデザインは何が違うのか。デザインによって生み出すべき本質的な価値とは何なのか。次世代の価値概念として注目を集める「不便益」や、それらを生み出す設計思想「余白のデザイン」を中心に、デザインによって生み出される価値について説明します。

講師：
影山 友章
名古屋市立大学 芸術工学研究科 産業イノベーションデザイン領域 講師
 

プロフィール

2010　株式会社NDデザイン　デザイナー
2019　名古屋市立大学　芸術工学部　講師（現職）　
2020　TOMOAKI KAGEYAMA DESIGN主宰

日時：2022年2月24日（木）15：00～17：00

オンライン：Microsoft Teams

会場参加の定員：30名（参加費無料）

申込・問合せ先： musubu_lab@nmiri.city.nagoya.jp

オンラインによるリモート参加のみとなりました。
タイトルは「2月24日セミナー申し込み」として、本文に名前、所属、連絡先をご記入ください。
リモート参加希望の方は「リモート参加」と明記して申込ください。後日、接続先URLをご連絡します。

主催：名古屋市工業研究所
共催：公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会・中部ブロック

※当日は感染対策を行ったうえで実施します。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
【参加される方へのお願い】
・体調不良（発熱、咳等の風邪症状）の方及び、研修当日より過去14日以内に新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触や、身近な知人の感染が疑われる場合は参加をお控えください
・手指の消毒、手洗いの励行をお願いします
・研修施設内ではマスクの着用をお願いします
・会場内における身体的距離の確保にご協力ください
・会場では、室温の変化に対応できるように衣類の準備をお願いします
・参加中に体調不良になった場合、速やかにお申し出ください
・お持ちになったペットボトル等のごみはお持ち帰りいただくようお願いします
・休憩中等は会話は控えめにしてください

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により開催を中止・変更させていただく場合があります。
※万が一感染者や感染疑いがある者が発生した場合に、保健所等に参加者の情報を提供する場合があります

Nagoya Musubu Tech Labは市工研施設内にFabLabを併設した多目的スペースで、「テックスタートアップにあたたかい『ものづくり空間』の提供」をコンセプトに技術系スタートアップ企業などの支援拠点を目指しております。JIDA中部ブロックもこの施設を用いた定期的なイベントを開催し、ものづくり系企業とプロダクトデザイナーが気軽に情報共有できる場所にしたいと期待しております。